【第1回】朔野安子のマンガでよむ能・狂言のストーリー「土蜘蛛」 美術展ナビ×国立能楽堂コラボ連載

美術展ナビ×国立能楽堂コラボとして、マンガ家の朔野安子さんに、初心者でも楽しめる公演として予定されている能や狂言のストーリーを分かりやすく紹介してもらうマンガ連載を始めます。第1回は能の「土蜘蛛」です。
源頼光や名刀「膝丸」も登場する「土蜘蛛」、こんな内容だったのですね!









(マンガ・朔野安子、監修・国立能楽堂)

4月に「土蜘蛛」を見てみませんか!

国立能楽堂では、4月19日(金)に、「国立能楽堂ショーケース 鎌腹・土蜘蛛」が行われます。国立能楽堂ショーケースは、ロビーに能楽器体験コーナーが設置されたり、通常の上演時間よりも短めだったりと、初心者でも能と狂言をコンパクトに楽しめる公演です。開場は午後5時半、プレトーク午後6時半、開演午後7時(狂言30分、能55分で、午後8時25分までの予定)
プレトーク:山階彌右衛門(シテ方観世流)
狂言 鎌腹(かまばら) 野村万之丞(和泉流)
能  土蜘蛛(つちぐも) 松木 千俊(観世流)

料金 正面=3,500円/脇正面=3,000円(学生2,100円)/中正面=2,500円(学生1,800円)

チケットは電話・インターネット予約(3月10日午前10時から)で。詳しくは、国立能楽堂の公式サイトで。