Q入居者インタビュー 株式会社Photosynth

会社紹介

会社名：株式会社 Photosynth (フォトシンス) / Photosynth Inc.

事業内容：

(1)IoT関連機器の研究開発

(2)「Akerun入退室管理システム」の開発・提供

“つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む”

既存のドアに後付け可能な
クラウド型入退室管理システム
電気制御の鍵や自動ドアにも
設置できます。

akerunに関する詳細はこちら

会社HP：https://photosynth.co.jp

インタビューにご協力いただきました！

入居者インタビュー第2弾となります今回は、
開業当初よりQのシェアオフィスにご入居いただいいております、株式会社フォトシンス 折原様に
会社のこと、Qのことについてインタビューにお答えいただきました！

中村(以降N)：本日はインタビューへのご協力ありがとうございます。まずは御社の事業内容について教えてください。

折原様：「はい。Akerunという後付けのスマートロックを活用した入退室管理システムを開発・提供させていただいております。」

N：ありがとうございます。Qでも、入退室のスマートロックにAkerunを導入しております！

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N：では、折原さんご自身のご経歴についても伺ってよろしいでしょうか？

「私は2017年の９月にフォトシンスに入社して今５年目になるんですけれども、その前は３年間カフェに勤めておりまして、さらにその前は住宅メーカーの営業をやっておりました！」

N：なんだか意外ですね、、！

「そうなんですよ、ちょっと統一感のない経歴でして(笑)

元々は父が設計事務所を立ち上げていて、自身も建築をやってみようかなと思って高校・大学は建築の勉強をしていたんですけれど。卒業後、住宅メーカーに就職したもののあまり面白さが見出せず、カフェ勤務を経て転職の結果今に至ります。」

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N：では、フォトシンスに入社されたきっかけはなんだったんですか？

「そうですね。一つは自分の成長のためだったんですけど、もう一つの理由としては、フォトシンスって「IT」というよりは「IoT」じゃないですか。」

N：そうですね！

「その頃、2016年とか2017年って本当にまだまだスマートロックの知名度がなかった時代で。

当時フォトシンスの提供するサービスを知って、これをもっと世の中に広めていけたら楽しそうだな、と。一緒に自分も成長できそうだと感じましたし、その将来性に魅力を感じて入社しました。」

N：御社のサービスの拡大はめざましく、今年は上場のニュースもございましたね。おめでとうございます！！

「ありがとうございます。」

N：フォトシンス様には開業から「Q」にご入居いただいておりますが、なぜ「Q」を選んだのでしょうか？

「ちょうど人員が増えるタイミングで、福岡オフィスを立ち上げて以降、もっと「九州」に根付いた企業と密にコミュニケーションをとってビジネスを盛り上げていけたら、という思いがありました。

『Q』を運営されているJR九州は、まさに「九州」に根強い企業ですし、いい機会だと思い移転させていただきました。

あとはもちろん、博多駅の中というアクセスの良さも決め手にあります。
営業活動を行う上でも、お客さんの元へ行くのも来てもらうのも便利がよくて、大変助かっております。」

N：アクセスの良さは、通勤のときなど日々実感しますよね。周辺施設も充実してますし、スタッフである私自身も利便性の良さを毎日感じております。

「本当に、そうですよね(笑)」

N：現在、個室とコワーキングスペースが両方ご利用いただけるプランにご入居いただいておりますが、どのように「Q」のオフィスをご活用いただいていますか？

「基本的には個室での作業が多いですが、オンラインで商談をすることが多いので、コワーキングスペースにあるフォンブースをかなり活用させていただいております。
あとは、本当に場所がいいので営業拠点としてフレキシブルに使わせていただいてます！」

N：そうですね！フォンブースは月額会員の方は事前にwebから予約できますし、フォトシンスの皆様うまくご活用いただいているなーという印象があります！

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N：時々、ご来客もございますよね？？

「はい。それこそ「Q」に移転してからはご来社いただくことが前より増えたように感じます。博多駅構内ということもあるのかお客様からも「行ってみたい」と言われることも多いですし。
アクセスが良いために、お客様が直接来てくれる機会が増えたのはよかったです。」

N：なるほど！それは、「Q」としても嬉しいです！ありがとうございます！「Q」へ入居後、何か変化はございましたか？

「今、JR九州のいろんな部署の方がコワーキングスペースに常駐されてお話を聞いてくれるじゃないですか。」

N：はい！現在Qのコワーキングスペースでは、「JR九州ビジネス相談会」を行なっております！

「それです。その機会のおかげで、JR九州の普段関わることがないような部署の方と繋がって、新しい提案だったりビジネスの話ができるようになったということが一番変わったことですかね！」

「県外から福岡へ来たベンチャー企業って普通最初はどうやってJR九州みたいな企業の中に入っていけるか、ビジネスを提案できるかってわからないと思うんです。
それが気軽にできる環境が職場にあるというのは、大きな変化でしたね。」

N：Qでは今後もっと、JR九州のさまざまな事業を知っていただくための機会のご提案や、イベントを通じたコミュニティ活性、そしてご入居いただいてる企業様の九州でのビジネスの成長に寄り添っていければ、と考えております。
ですのでそういったご意見をいただけるのはとても嬉しいです！

「ぜひ、今後も楽しみにしております！」

N：「Q」はこれからどんな方、どんな企業へおすすめだと思いますか？

「そうですね。これから九州内のつながりが欲しいと思っている企業だったり、
それこそベンチャーなんかはすごくいいんじゃないですか。めちゃめちゃ紹介してくれるし。(笑)
それが最初にあるのとないのとでは、ビジネスをやっていく上で大きく変わると思います。」

N：確かに、県外から新たに拠点を出す場合などは、特に最初にコミュニティ作りをスムーズにできるというのは大きなメリットになりますよね。

「そうだと思います。」

N：最後に、御社の事業について今後の展開をお聞かせください。

「フォトシンスは「世の中の鍵を無くす」という目標を掲げております。
オフィスはもちろんですし、今年は国内大手錠前メーカーの美和ロック株式会社と住宅向けサービスを開発・提供する合弁会社「株式会社MIWA Akerun Technologies」を設立して家庭用のプロダクトを発足させたりもしております。」

「オフィスに限らず賃貸マンションやアパートに向けてもスマートロックが普及して、Akerunを見ない日はないくらいに広めていきたいと考えております！」

N：素敵ですね！なんだか近い将来にはきそうですよね？そんな未来！

「いやあ、早く来てほしいですね！１つのIDで全てのドアを管理できるというのを目指しておりますので。頑張ります！」

折原様、素敵なお話と楽しい時間をありがとうございました！
職場の鍵も、家の鍵も同じカードで管理できるような未来がくれば世の中がもっともっと便利になりますね！

これからも御社の益々のご活躍を、楽しみにしております！！