飯島直子:両親に20年前、一軒家を購入 2人亡くし今「マンションと行ったり来たり」 「徹子の部屋」で

10月26日放送の「徹子の部屋」に出演した飯島直子さん=テレビ朝日提供
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10月26日放送の「徹子の部屋」に出演した飯島直子さん=テレビ朝日提供

 俳優の飯島直子さんが、10月26日午後1時から放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。6年前に父親を、2年前に母親を亡くした飯島さんが、両親への思いを語った。

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 父親はがん闘病後に亡くなり、母親はくも膜下出血で急逝した。飯島さんは「突然で……。その日もずっと元気で、お友達の家に遊びに行って。帰ってきて、お風呂に入って、おやすみなさいと見送ったらそのまま倒れて。それで、1日ぐらいしか持ちませんでした」と母親との突然の別れを明かした。

 両親が住んでいた一軒家は、飯島さんが20年ほど前にプレゼントしたもの。「放っておくわけにはいかなくて。都内に私もマンションがあるんですけど、行ったり来たりしています」と言い、庭の手入れなども行っているという。

 父親は厳格だったというが、芸能界入りは賛成も反対されなかった。「途中からはずっと応援してくれました」と言い、水着で雑誌に掲載されたときも「喜んでいたみたいです」と笑い飛ばした。

 母親は「徹子の部屋」が大好きだったという。「最初に出させていただいたとき、『徹子の部屋』決まったよって言ったらすごい喜んでくれて。芸能界に入ったときは『徹子の部屋に呼ばれるようになったらあんたも一人前だ』と言われたので、本当にうれしかったです。きょうも来る時に、仏壇で父と母に『徹子の部屋』に行ってきます、と言ってきました」と明かした。

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