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【茶器/茶道具 炭道具】 炭斗(炭取り)/花入 清風籠 淡々斎好写し 風炉用 (花入としても使用可)

【茶器/茶道具 炭道具】 炭斗(炭取り)/花入 清風籠 淡々斎好写し 風炉用 (花入としても使用可)

SKU:sumitori-91

通常価格 27,280 円
通常価格 セール価格 27,280 円
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●炭斗(すみとり)とは…亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、炭を組み入れ、香合・羽箒・釜敷・鐶・火箸を添えて席中に持ち出す器のことです。
炭取とも書き、烏府(うふ)ともいいます。
多くは籠などの組物で、内張をしてそれに漆をかけたものが用いられます。
唐物と和物があります。
唐物炭斗は、藤、竹などで編まれた籠で、編み方は部分々々に変化をつけ精巧を極めたものが多く、藤と竹の交ぜ編み、棕櫚皮を編み込んだものなどもあります。
唐物炭斗は、籠以外には、漆器類や青貝入り、金馬(きんま)などもあります。
和物炭斗は、籐、竹、藤蔓、蓮茎(はすくき)などで、編み方は唐物よりざんぐりしています。
和物炭斗は、籠以外には、瓢、一閑張、蒔絵、曲物、指物などがあり、「冊屑箱」(さくずばこ)、「茶撰籠」(ちゃよりかご)、「散華皿」(さんげざら)、「箕」(み)、「炮烙」(ほうろく)などが用いられることもあります。
炭斗の種類には、「菜籠」(さいろう)、「瓢炭斗」(ふくべすみとり)、「神折敷」(かみおしき)、「炭台」(すみだい)、「箱炭斗」(はこすみとり)などがあります。
利休形の炭斗には、油竹、鱗籠、達磨、菊置上椽高(きくをきあげふちだか)、木地炭台、瓢、水屋用の桑箱炭斗があります。
宗旦好には、瓢手付、一閑秕目神折敷(大)、葛桶(くずおけ)があります。

●落としを使うと花入にも使用できます。
サイズ:約直径21.5×高19cm
箱:紙箱
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